少し前の話だが、中国の2013年11月11日に、タオバオ(Webサイト)を中心に350億元(約6,000億円)の売上があったと現地中国のTVが放送していた。
この日は「独身の日」として、近年特に巨大化している。各企業や小売り、Webショップでは、この日に照準を当てた特別価格やプレゼント等用意する。1年間の4分の1~3分の1をこの1日で売上げる企業も多い。宅急便のキャパシティがオーバーし、通常配達にも影響が出ている。インターネットインフラも整い、気軽に買える消費行動を後押しする
何かの‟きっかけ‟で消費を誘導するビジネスチャンスはまだまだ中国にはある。