2014年5月7日~9日 第19回China Beauty Expoが行われた。複数ある巨大な展示会場を埋め尽くす膨大な数の化粧品、化粧関連企業が出展していた。中国系も数年前に比べ相当数の企業が出ていたが、特に今回目立ったのが、台湾系・韓国系企業の多さである。以前は欧米系・日系が占めていたスペースは、今や台湾・韓国企業が台頭してきている。商品内容は判らないが、台湾・韓国系は化粧品以外でも中国マーケットに食い込んできている。価格の手頃さや品質の向上、イメージのアップ等中国人に近い感覚をマーケティング上うまく活かせている結果のように思う。日系残念ながら、ほんの数企業しか見つける事が出来なかった。